日本酒を海外に持って出たい!不正開封防止袋(STEBs)とは

投稿者: | 2019年2月26日

海外にお土産にお酒をもっていくときはどうされていますか?

「手荷物を預ける」「郵送する」「免税店」で購入する等いろんな方法があります。

郵送できる国が限られていたり、スーツケースに入れて預けても割れる心配があります。
そのため免税店で購入して、そのまま機内に持ち込む人が多いのではないでしょうか?

しかし免税店で購入した日本酒等の液体には注意しなければならない点があります。
乗り継ぎの空港がある場合です。
乗継空港でもう一度保安検査を受けなければなりません。

通常の場合、免税店で買った日本酒等は持ち込むことができずその場で消費するか廃棄することになってしまいます。

これでは、折角用意したプレゼントが台無しですね。

そんなときに知っておいてほしい制度が、STEBsです。

機内に持ち込めるお酒とは

よし、海外のあの人に日本酒をお土産にするぞ!と極上の日本酒を買ったにもかかわらずお酒を海外に持っていくにはなかなか手間がたくさんあります。

郵送かスーツケースに入れて預けるかの二択である。

郵送や預ける場合はこちらの記事を参考にしてください
海外に日本酒を持ってく3つの方法とプラス1

購入する前なら楽天市場で購入すれば海外発送もしてくれる商品があって便利。

一度「海外発送」で検索してみて下さい。
「風林火山」や「富士山」という銘柄もあり外国人にも人気の日本酒です。

さて今回は、郵送しない、手荷物も預けない、飛行機に持ってはいる方法ですね。

日本国内で購入したものは出発空港の保安検査を通過するときに、液体の持ち込みを100ml以下にしなければなりません。
国際ルールで、現在日本含めて多くの地域において液体・ジェル・クリーム等を総量100mlを超えて航空機内に持ち込むことができません(量的制限規制)。

保安検査所を通過した後にある免税店で購入した液体は、すでに安全が確認されているもののため直接機内に持ち込むことができます。

そうです、免税店で買ったお酒はそのまま機内に持ち込み、何の問題もなく目的地の空港を出ることができます。
※免税店で売られている日本酒に限られますが、有名店や海外でも人気のお酒を中心に置いてますのでそこまで残念に思うことはないと思います。

じゃあ免税店で買って持ち運べば万事OKとはなりません。
免税店で購入したお酒について重要な注意点が一つあります。

乗り継ぎ空港でもう一度保安検査を通過しなければなりません。

関門:乗り継ぎ空港の保安検査

免税店で購入したお酒は直行便に乗るときは何の問題もありません。

目的地が地方の空港だったりするときに乗り継ぎが発生するときは注意が必要です。

そのときにもう一度保安検査を受けなければなりません。

つまり、再び持ち込める液体の上限が100mlに制限されてしまいます。

そんなときに活躍する制度が不正開封防止袋。通称STEBsです。

不正開封防止袋STEBsとは
開封したらわかる袋にお酒を入れ未開封であればそのまま保安検査場を通過できる画期的なシステムです。

日本の空港では成田空港、関西国際空港、中部空港、羽田空港の免税店で実施されています。
※購入前にお店の人に確認してください。

STEBs

実際の袋はこのようになっています。

この袋に入れてもらって直接機内に持ち込みます。

ただ問題点もあります。

まだまだ、認知している人としていない人の差が激しいです。

STEBsに対応している国

次にSTEBsに対応している国(経由地)の一覧表です。

STEBs対応国
※中部国際空港から引用

ANAの機内持ち込みについての記事がありました。
液体の持ち込み | ご旅行の準備 [国際線] | ANA

JALのページはこちら
航空機内への液体物持ち込み制限について

ヨーロッパやアジアの方面は比較的導入が進んでいて、アメリカはなかなか厳格な規制の様です。
もちろん一番は安全のための施策なので、急遽変更になる可能性もありますし、現地の保安検査官の判断が優先されます。

STEBsの今後

STEBsはまだ出来てそう長い期間が立っているわけではありません。
各国の対応や世界情勢に物凄く影響を受けてしまいます。
私もその都度調べたり、免税店の人に聞いたりしています。

いろんな国に自由に日本酒を持っていけるようになればいいな。
よい日本酒ライフを

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