甘酒|夏バテにも冬の風邪予防にもぴったり

投稿者: | 2018年6月29日

甘酒が美容と健康に良いとブームになりました。

市販の甘酒を買う人や酒粕や麹で本格的に作る人など、それぞれのスタイルで甘酒を楽しんでいらっしゃると思います。

甘酒の美容と健康、便秘解消についてはこちら(準備中)

実は夏バテ防止や冬の寒い時期の風邪の予防に最適なことをご存知ですか?

今回は、甘酒の美容面だけでなく健康面にヒューチャーして見たいと思います。

甘酒とは

甘酒とは、日本酒造りの一番最初にできる飲料です。

見た目はどぶろくのように混濁しており、アルコール分は1%以下の場合がほとんどです。

ソフトドリンクと同様の扱いですね。

日本酒造りの工程で、蒸したお米に麹と酵母を混ぜ合わせます。

これが糖化とアルコール発酵が並行して進み、日本酒(どぶろく)が造られます。

甘酒はお米に麹のみを入れることにより、糖化のみをさせた状態の物を指します。

つまり、甘酒はアルコール発酵させてずに甘さだけを増加させたもの。

歴史

甘酒の期限は古墳時代と言われてますが、あまり資料が残っていないようです。

広く一般的に流通しだしたのは江戸時代で「栄養ドリンク」として幕府が推奨していたようです。

夏バテに、甘い甘酒を飲むことが効き目があるということで行商人も多くいました。

俳句においても甘酒は夏の季語となっています。

当時の江戸幕府は庶民の健康を守るため、老若男女問わず購入できるよう甘酒の価格の上限を定めていたほどです。

この当時から甘酒の栄養素が認められていたんですね。

正月にふるまわれるわけ

もともと神社でお正月に振舞われる飲物はお屠蘇(おとそ)と呼ばれる物でした。

うちの生家も毎年お屠蘇でお正月を迎えて、親戚一同で記念写真を取ることが風習でした。

お屠蘇は、日本酒を生薬に浸したお酒です。

元旦に飲むことによって邪気を払いの無病息災を願って頂くお酒のことを指します。

しかし、現代ではあまり製造しておらず、アルコールなので子供や妊婦は飲むことができません。

そこで、お屠蘇の代わりに子供やアルコールに弱い方のために甘酒に変わっていきたという流れがあります。

冬では体を温める効果と風邪予防のため甘酒を熱しショウガを入れて振舞われることもあります。

甘酒の種類

甘酒の製法には「酒粕で作る物」と「麹で作る物」の2種類あります。

・酒粕で作る物
非常にシンプルで簡単です。

お湯に酒粕を溶いて、砂糖やお塩等で味付けをすれば完成です。

酒粕にも栄養素は豊富に含まれているので、夜眠る前に一杯飲むと次の日の体の調子が非常に良いです。

夜に酒粕甘酒を飲む理由はアルコールが含まれているからです。

多くの酒粕には5%程のアルコールが含まれており、そのままお湯で溶いただけではアルコール分は飛びません。

また、72度以上で煮沸することによりアルコール分を飛ばせますがビタミン等は熱に弱く少し栄養素が減ってしまいます。

メリット
作り方が簡単
栄養が豊富

デメリット
アルコールが含まれる

・麹で作る物
ご家庭で作る場合手間がかかります。

蒸したお米に麹を混ぜて60度で8時間ほど放置すると甘酒が出来上がります。

炊飯器でできますが、飲みたいと思ったときにすぐに作れるものではありませんね。

しかし、麹で作る物の方が栄養素が豊富に含まれており、飲む点滴と呼ばれるのは麹で作った甘酒です。

市販で売られている甘酒はこちらのタイプが多く栄養満点です。

自宅で作るよりスーパーで甘酒を買ってくる方が手間もかからず栄養補給できます。

またアルコールを含んでいないのでお子さんでも妊婦さんでも飲むことができます。

メリット
飲む点滴と呼ばれるほど栄養素が豊富
アルコールを含んでいない

デメリット
ご家庭で作るのには手間がかかる

スーパー等で買うことによってこのデメリットはなくなりますね。

甘酒に合う料理

おでん

寒い冬に暖かい甘酒とおでんはどうでしょうか。
体の芯から温まり、甘酒のアルコール分で血行が促進されます。

焼き鳥

あまーい甘酒にはしょうゆ辛い料理が合います。
夏の暑い時期に冷えた甘酒と焼き鳥がベストマッチです。

まとめ
今回は甘酒についてまとめてみました。

甘酒に2種類あることを初めて知った方も多いのではないでしょうか。

是非ご家庭のタイプに合った甘酒で栄養をしっかり補給し夏バテや冬の寒い時期を乗り越えていきましょう。

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