焼酎のイメージを覆す九州の日本酒|繁桝 特別純米ひやおろし

投稿者: | 2018年10月25日

今回は福岡産のお酒『繁桝』の 特別純米 ひやおろし を頂きました♪

九州以外に住んでいる人は、九州が焼酎が有名だけど日本酒の名産地でもあるってあんまり浸透していないのではありませんか?

実は北九州は「福岡の城島」と呼ばれる地域があり、現在でも県内に50以上の蔵があります。

蔵数は47都道府県で5番目です。
月桂冠や宝酒造がある京都(伏見)より多いんですね。
意外です。

1位 新潟県 88
2位 長野県 76
3位 兵庫県 68
4位 福島県 61
5位 福岡県 57

 

先日の福岡旅行で、3件ほど居酒屋でご飯を食べたのですが、すべてのお店で繁桝が置いていました(たまたま置いているお店ばっかりだったかも)。

大阪の高級スーパーでひやおろしがあったので即購入。
1200円くらい。

飲んだのは9月位、ひやおろしとしてはかなり早い時期で「夏越し酒(なごしざけ)」と呼ばれる部類に入ります。
新酒の時の荒々しさが落ち着き、苦み、渋みがまろやかになり、濃厚さのなかに軽やかさもある味わいになります。

繁桝とは
福岡県の八女市に構える株式会社 高橋商店の日本酒です。
たまたま九州で入った居酒屋に置いていたので、結構大きい蔵なんじゃないでしょうか。
大阪でも博多もつ鍋のやまや、蟻月等でも頂けるようです。

株式会社 高橋商店HP


スペック
特別純米
原材料    米(国産)・米麹(国産米)
精米歩合   60%
アルコール分 16度以上17度未満
日本酒度    +1~+3
飲み方    常温・冷酒・ぬる燗
味    やや辛口

「特別」の理由は、調べても出てこなかったのですが、精米歩合60%の事だと思います。
通常精米歩合60%なら吟醸酒と書くところをあえて「特別」と表記。おぬし、なかなかやりおるな。
ひやおろしに力を入れていない蔵だと、精米歩合70%でアル添のことがありますが、繁桝はその点しっかりと造られています。

春先にしぼられた新酒を一度火入れ(加熱処理)して貯蔵します。暑い夏の間をひんやりとした蔵で眠って過ごし熟成を深め、ほどよく熟成された酒は2度目の火入れをせずに出荷されます。
<新酒のあらさがすっかり消え丸みが出て程よく熟成した酒です。

ひやおろしの醍醐味ですね

飲み口は吟醸系ひやおろしで軽快かつシンプル
今年飲んだひやおろしのなかで一番すっきりしていて飲みやすい。
熟成と言われるまでの香りは感じなかったですが、濃厚になりつつある日本酒が楽しめます。
生酒タイプに近く、まったりとした甘味旨味が特徴的です。

食中酒に持ってこいで、味覚の秋にばっちり合います。
天ぷらにきのこ、サンマなどあぶらの乗ったものとベストマッチ。

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