新福島駅から徒歩3分くらいのところにあるNIKUDONBURI たむらにおじゃましてきました。
探偵ナイトスクープで探偵もし、あの関西で有名なお笑い芸人で、「ちゃ~」で一世を風靡した「たむらけんじ」さんの経営するどんぶり屋です。
全国的にはやきにく屋さんのイメージが強いと思いますが、関西ではカレー屋さんやステーキ屋さんなどの数々の有名店も経営しております。
また、レトルトカレーがスーパーに並んでいることもしばしば。
様々な形態のお店を経営しながら、肉どんぶりのお店を大阪福島にOPENしました。
福島と言えば、有名な飲み屋や焼き肉店、ラーメン屋等がひしめきあっているかなりの激戦区です。
こんなところにお店を構えるなんてかなりの自信が伺えます。
最寄駅は新福島駅で、繁華街から反対側に進んだなにわ筋沿いにあります。
おでんで有名な花くじらの本店の近くですね。
実はこの店舗の場所は、5年ほどで3回くらいお店が変わっている飲食店には鬼門なスポットです。
近くに福島天満宮や朝日放送もあり人通りは結構あるのですが、、あまり定着していません。
長く親しめるお店になることを期待しています。
黒と白を基調としたおしゃれな雰囲気ですね。
入口にオーナーのイラストもあります。
店内は結構小さめでカウンター15席程度です。
メインの丼は8つあります。
今回、同伴者がカルビ丼を頼んだので、変わり種のルーロー飯(はん)を頂きました。
台湾のご当地グルメで一度食べてみたかったんです。
ルーロー飯到着~
思っていたよりお肉が多め~
日本人が大好きな甘辛い香りがします。
紅ショウガが別で盛られているのはたむらさんのオリジナルですね。
関西人には嬉しい添えものですね。
初めてたべるのに懐かしい味がします。
小さいころ食べた豚の角煮をプロが仕上げしましたという感じです。
甘辛のたれにしょうがの風味がプラスされています。
豚バラも小さめにカットされて入れ、口の中に入れるとほろほろと崩れてめっちゃやわらかいです。
紅ショウガと一緒に食べてみると、結構しょうがの味が勝ってしまいます。
どんぶりの合間に口をさっぱりさせるためにしょうがだけ食べることをお勧めします。
※紅ショウガを全部いれて混ぜても美味しかったと思います。
たまごも味が染み込んでいて美味しい。
たまらなくビールが欲しくなる味がします。
わすれてはいけないことは、ご飯が美味しい。
自分の家で炊くごはんのより断然旨味が強いです。
カルビ丼も一口食べさせてもらいました。
カルビ丼は焼き肉のたれ風の匂いがして、ごはんにたれが染み込んでいて美味しそうです。
炭で焼いたような香りで、炙っているところが非常に香ばしいです。
焼き肉屋さんのカルビうめぇ!
適度な脂と肉のうまみが絶妙にマッチしていて、ご飯が進む。
もっと食べたかったと後悔しながらどんぶりを返しました。
どちらのどんぶりも650円で、かなりのクオリティです。
ハーフ&ハーフがあれば良いのになぁ。。。
初見の方はカルビ丼をお勧めします。
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