辛口のお酒が辛いわけじゃない!日本酒度ってなに?

お酒
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日本酒を選ぶ上で一番大切なことは自分に合った日本酒を選ぶことですよね。

できればすべての日本酒を飲み比べて一番おいしい日本酒を探したいところですが、

全国に数万点以上ある日本酒をすべて飲むことはできません。

つまり、私たちは数万点以上ある日本酒からその日飲む一杯を選ばなくてはなりません。

その選ぶ基準は人それぞれです。

例えば、日本酒のフルーティな甘口すっきりとした辛口どっちが好みでしょうか?

今回は日本酒の甘口と辛口についての選び方です。

日本酒の甘口、辛口の指標、「日本酒度」について知ればよりわかりやすくなります。

是非、ラベルに書いている甘口と辛口を理解して自分の好みのお酒を見つけていきましょう!

辛口のお酒が辛いわけではない

意味がわからないかもしれませんが、辛口のお酒として飲食店やお店でおススメされても、「あれ?あまり辛くないぞ」と思うことがあります。

日本酒のラベルにも辛口と書いているのに、、、

ではなぜ辛口なのに甘く感じてしまうのでしょうか。

日本酒は甘いことが大前提

基本的に日本酒は、お米から作られます。

辛口を選んでも、どうしてもお米の甘さが感じられます。

また、辛口というのもいろんな種類があります。口の中がピリピリするもの、古酒のように深みがあるもの、飲み口が爽やかなものである等人それぞれの辛口を求める物が違います。

つまり、日本酒の辛口に何を求めるかによって選ぶお酒が違ってきます。

※酸度という指標も重要になってきます。

そこで、辛さの基準として「日本酒度」というものがあります。

これは日本酒の糖分についての基準です。

ラベルに書いていたり、酒屋さんのプライスカード、稀に居酒屋のメニューにも書いてあります。

それでは、辛さの指標の一つ「日本酒度」について見ていきましょう。

日本酒度とは

日本酒度とは、日本酒の「甘い」「辛い」を「糖分」で判定しています。

一般的に、糖分が多ければ甘口、糖分が少ないと辛口と表現されています。

日本酒に含まれている、糖分の量が日本酒度と呼ばれているものです。

日本酒度の値が「+になれば辛口」、「-になれば甘口」です。

日本酒度はどのように調べているの

この日本酒度の数値は、水よりそのお酒が軽いか重いかを測っています。

つまり、糖分が含まれていると水より重くなるので、「-」が付き、数値がますにつれて甘さが増していきます。

逆に、糖分が少ないと水より軽くなるので、「+」が付き、これも数値が大きくなるにつれて甘さが少なくなります。

また、アルコール度数が高いお酒は自然と水より軽くなるので、自然と日本酒度が+になります。

同じ糖分であってもアルコール度数によって「日本酒度」が変わります。

辛口甘口の基準

一般的に「-6度」以上になれば超甘口、「+6度」以上になれば超辛口になります。

通常お店で出会えるのは甘口も辛口も10前後、20を超える物はほとんど見かけません。

大きな酒屋さんで数種類あるかないか程度です。

超甘口 甘口 やや甘口 普通 やや辛口 辛口 超辛口
-6度以上 -5.9 -1.5~
-3.4
-1.4~
+1.4
+1.5~
+3.4
+3.5~
+5.9
+6度以上

 

日本一アルコール度数の高い日本酒「越後侍」

※アルコール度数が基準値以上の為、税法上は「リキュール」に分類されます。

この越後侍はアルコール分は46%!日本酒度は驚異の+72.6となってます。

先程書いたようにアルコール度数が高いため、日本酒度の数値が辛口である+の値が非常に大きくなります。

したがって、一般的な辛口に比べて5倍も10倍も辛いということにはなりません。

このお酒、アルコール度数と日本酒度が高いです、しかし、一年間熟成されている為まろやかな味わいです。

また、冷凍しても凍らず(アルコール度数が高いかららしいです)とろりとした触感です。

さらにおススメな点ですが、アミノ酸が豊富に含まれているためどっしりと濃い味に感じます。

日本酒好きなら一度は飲んでみたい一品です。

まとめ

一概に日本酒度だけで甘口、辛口を表現することは難しいです。

酸度、アミノ酸度によっても違いますし、温度によっても感じ方が変わるのが日本酒です。

しかし、ラベルを見るときに日本酒度を一つの指標にすることができます。

日本酒は知れば知るほど深い味わいになっていきます。

是非一度、日本酒度を意識して飲み比べてみてください。

是非自分の好みに合った日本酒を探してみましょう!

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