ポイントを押さえるだけ、簡単酒器の素材別お手入れ!

投稿者: | 2018年6月1日

普段どのような酒器でお酒を楽しんでいるでしょうか?

お酒を飲む道具は木製、ガラス、錫、陶器等様々な種類があります。

食器用洗剤でそのままごしごしと洗っていませんか。

酒器の中には洗剤がNGなものやキズが付きやすい物もあります。

今回は、それぞれのタイプによってどのようにお手入れをすればよいか見ていきましょう。

ワイングラス等のガラス製


海外でも日本酒がブームなこともあり、ワイングラスで日本酒を楽しむ機会が増えてきました。

特にスパークリングの日本酒を飲むときに重宝しますね。

ガラス製のグラスは綺麗に使えば一生ものです。

使い続けていたらグラスが曇ったりしたことはありませんか?

家庭でも簡単にできるひと工夫で長くきれいな状態を保つことができます。

メンテナンスを怠るとすぐに汚れでくすんできます。
主な原因は次の場合です。

水道水のカルキ
表面の傷

一度これらの汚れが付いてしまうとなかなかとれません。
少しの手間で格段に綺麗に洗うことができるようになります。

・洗い方

やわらかいスポンジで洗う
水滴を綺麗に拭く

この2つを意識するだけでグラスを綺麗に保つことができます。

・やわらかいスポンジで洗う
グラスのくすみの原因の一つに表面の傷があります。
これはざらざらしたスポンジで磨いたりするとできます。

表面の傷は一度ついてしまうと修復することは難しく、そこに汚れがたまってくすみができていきます。
良いスポンジが見当たらなくても大丈夫です。
100均一等でネットの付いているスポンジの網の部分をカットするだけで、やわらかいスポンジが出てきます。

・水滴を綺麗に拭く
表面の水滴をそのまま放置していると、カルキの汚れが目立ってきます。
シンクについてしまう白い跡ですね。

これは、水道水に含まれているカルキが残った物です。
グラスに付いた水滴をふき取ることにより、カルキの汚れを事前に防ぐことができます。

洗剤は研磨剤不使用であれば普段使っているものでOKです。

木製の酒器


木製の酒器の楽しみ方は、香りです。

特にヒノキや杉でできているものは、ちょっとやそっと使い続けても匂いが残っています。

しかし、間違った手入れをしてしまうと、一気に木の良さが失われてしまいます。

木升のお手入れ

木の香りが良く、粋な日本酒の飲み方の升ですね。
しかし一番の不安はどのようにお手入れをすればいいのかということではないでしょうか。
間違ったお手入れをしてしまうと、せっかくの木升の良さが台無しになってしまいます。
簡単にお手入れする方法を見ていきましょう。

・お手入れ1 水で洗う
木升は、洗剤やお湯で洗うことをお勧めしません。
なぜなら、木の匂いを消してしまうからです。
食器洗い洗浄機もどうように、木の匂いを消してします原因になります。

・お手入れ2 紫外線に弱い
木材は紫外線を嫌います。
紫外線は木材の表面を傷つけ、寿命を短くします。
また変色の原因にもなります。
乾いた布で水気をとり、直接日光の当たらないところで乾燥させましょう。

・お手入れ3 乾燥機を使わない
木升は自然乾燥が一番です。
木は、乾燥すると縮み、水分を含むと膨張します。
乾燥機を使用してしまうと、一気に水分がなくなり変形してしまう場合があります。

木升を長期間楽しむためには、水洗いし日陰で自然乾燥させることですね。

酒器の中では木升がおススメです。
是非あなたも木升を育ててみましょう。
関連記事 木升の育て方

私は2年で何度か洗剤で洗いましたが、ヒノキの匂いはいまだ健在です。
最後の一口はしっかりと木の風味がプラスされます。
どうしてもというなら洗っても大丈夫な場合があります。

高級感もあり、日本酒を美味しくしてくれる錫です。
錫も綺麗に使えば一生綺麗に使うことができます。

錫は金属の中でもやわらかく変形しやすい事が特徴です。
そのため落としたりするとすぐに変形してしいます。

また、熱伝導率も高く、中に入れたものの温度がすぐに表面に出てきます。
熱燗を入れるとすぐに持てなくなりますし、冷凍庫に入れると持った手にひっついてしまいます。

また、金属の中で融点が低く直火で熱すると解ける可能性もあります。
電子レンジや食器洗い洗浄機も避けた方がいいでしょう。

洗い方
洗い方はガラスと同じです。
キズが付きやすいので、やわらかいスポンジでゆっくり洗いましょう。
食器用洗剤を使ってもOKです。

洗った後は、付近で水滴を取ってあげましょう。

それでも汚れが気になる場合
綺麗に使っていても汚れが気になる場合があります。
その時は、ガーゼと練り歯磨き粉を用意してください。

ガーゼを濡らしてよく絞った後、歯磨き粉を少しつけて拭くと黒ずみが綺麗に取れます。

あとは水洗いして乾いた布でふき取りましょう。

陶器


陶器のお手入れは普通の食器とあまり変わりがありません。
使用後に食器用洗剤で洗って乾かすだけです。

ただ一点注意してほしい事が、つけおき洗いはおすすめできません。
水がしみこみやすいので、汚れたお水を吸い込んでしまいます。

また電子レンジや食器洗洗浄機はOKと書いているものだけにしましょう。
割れたりヒビが入る可能性があります。

まとめ
ガラス、錫、陶器はやわらかいスポンジ&洗剤で洗った後に乾いた布でふく
木製の場合は洗剤を使わず洗う

簡単にお手入れするだけで長持ちします。
是非、愛用の酒器のお手入れをしてみてはいかがでしょうか。

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